先週、歯医者に行きました(下巻の前編)

    4年ぶりに歯医者に行った話をとことん膨らませて書くシリーズ記事。
    みんな、予防歯科、大事。

    前回(中巻の後編)の続きを書いていきます♪

    投稿当初、ここに載せていた前回記事への皆さまからの感想は、読みやすさを考慮して前回記事の一番後ろに移動しました。


    この雑記は本当に徒然と書いてて、「いっけね。長くなりすぎたから分けるかぁ」とか、「ここは箇条書きの方が見やすいけどカオス感なくなるの嫌だからあえて文章でダラダラ書こ~っと」とか感覚で適当に作文してます。行間はもっと開けた方が読みやすいとは分かってるんだけど(実際に特化ブログではかなり広くしてまする)、雑記ブログではぎゅっっと詰まった脳みその中身感を表現したくて文字詰めてるの。前回みたいにおふざけで広くする時もあるけど。

    ライティングの勉強もいずれしようとは思うんだけど、それやっちゃうと変にキレイに文章まとめようと頑張ることにパワーが割かれて、今この瞬間の「書きたい!!!」っていう衝動が弱くなってしまいそうで。なので、衝動優先でどんどん書いていきます。技術は後からでも習得できるけど、今この瞬間の衝動は取り戻せないから。(え、何かいいこと言っちゃった?太字にしとくね)

    ところでさ、このブログはSEO気にしなくていいからCtrl+Bで太字使いたい放題なんだよ!私太字推しだから、好きに使えて本当に嬉しいの!!雑記ブログ始めて良かったことのひとつ太字はGoogle様的にどこが重要か分かんなくなるからSEO評価下がるって情報があってさ。特化ブログではほとんどマーカーに置き換えたよ。でも個人的にマーカーより太字の方がシンプルで好きなんだよね。好みの問題だけど。ってことで、このブログでは大事な所は太字!(時々マーカーも使うかもしれないけど!って保険)

    特化ブログの太字使えないストレスをこっちのブログで発散ーーー!!!!


    さぁ!いよいよこの下巻で最終巻です!

    …というつもりでしたが……ダメでした。ハハ歯ハハ。察しの良い方はタイトルでお気付きでしたかね。またもや前後編になっております。長文の女王、己の筆の長さに撃沈。
    でも、短くスッキリまとめなきゃ!とは思いません。もとい、思わないようにしてる。そこ気にしてたら書きたいこと書けないから。ダラダラと書くのがいいんです。読み手の皆さんもダラダラと、時には飛ばし、時には脳で適当に補填しながら、一緒に楽しく書いて読もうじゃないか!(誰)

    ってことで、下巻も前編と後編に分けます。全部で5巻になったね。当初の計画とズレズレ。元々計画合って無いようなもんだしね。ハハ歯ハハ!最終回は次回で自戒~。

    今回も、歯医者無しです!(え、コレ歯医者の話やったん?)

    \この記事シリーズ{上中(前後編)下(前後編)}で伝えたいこと/

    1. 歯の定期検診にはちゃんと行け
    2. ホスピタリティあふれる歯医者に行けばQOL向上
      (痛くて緊急の時は近所で爺さんがやってるすぐ診てくれるとこに行け)
    3. ウエディングプランナーは大変
    4. 文雄に学ぶ?「聞く力」
    5. スザンヌの会話術でみんな幸せ

    前回までのあらすじ

    ・歯医者=排泄
    ・□■□←ブリッジ
    ・歯医者の待合室でホスピタリティを叫ぶ
    ・雑談大事
    ・ウエディングプランナーは大変
    ・ブログは文章だらけにならないように適度に写真を入れよう~?
    ・新郎新婦と初回の打合せがんばる日!
    ・雑談プランナー

    じゃ、今回は雑談や会話のテクニック的なお話、テキトーにゆるーくいっきまーす!!!

    目次

    岸田文雄について

    「聞く力」

    誰に学ぶと思いますか?

    文雄?

    文雄だと思う?

    ブーー!!!

    今回雑談の話では文雄さんには触れないんだけど、文雄さんのことはあたしゃ好きだよ。

    ちょっといつものごとく横道に逸れて、文雄さんの話しますね。

    私、Youtubeの日経テレ東大学ってチャンネルの「Re:hack」という番組が大好きなんです。料理や皿洗いをしながら毎日のように見てるんです。この番組今すごく人気なんだけど、ひろゆきと成田博士(アメリカのイェール大助教で天才数学アーティスト)が各界の著名なゲストを迎えて掘り下げてインタビューするの。ひろゆきは論破王って言われるくらいの人だし、成田博士も道楽でメディアに出てるだけのただの天才だから失うものは何も無くて、たとえゲストが政界の大物とかでもふたりとも結構グサグサ突っ込む。痛快だし勉強にもなるんだけど、ちょっともうゲストの狼狽っぷりがひどくて見てられない回も多いんです。(ちなみに、乙武さんの回弘中弁護士の回が神回でした。チェケラッ)

    で、そんなゲスト泣かせの番組に、昨秋の自民党総裁選の後になんと岸田文雄総理(収録時は候補)がゲストで出たの。好感度上がる内容だったし、まぁ他の情報も加味して私は岸田さん推しになった。後からひろゆきと成田博士が話してたんだけど、候補者4人にオファーして、出てくれたのが唯一岸田さんだけだったんだって。成田博士が「こんな番組に快諾して出てくれた岸田さんが結局総裁に選ばれて。なるべくしてなってる感がある」ようなことを言っていました。

    その時の様子。記事読むだけでも面白い。(公式サイト
    Youtube動画はこちら

    文雄の話、終わり。

    雑談力・質問力の本をかいつまむ

    聞く力・雑談力・質問力のテクニカルな話をかる~~~くまとめます。

    これ、一体誰に向けてまとめるのかって言うと、第一は、リアルの会話に自信が無い…っていう読者の方々、Twitterのフォロワーさん。あと、私の子どもたちに向けてる部分も大きいです。

    このブログのコンセプトはまた改めて記事にまとめようと思ってるんだけど、子どもへの遺言というのがひとつの大きな軸。(急に重いやん)

    私が30数年生きてきて酸いも甘いも経験して、たくさんの失敗を経て、拙いながらもようやっと身につけた生きる知恵。これから先、自分の子どもたちが生きやすくなるようにできるだけ引き継いであげたいんだけど、日々の生活の中だけでは全部は到底伝えきれないよね。私がこの経験や学びを胸に抱いたまま棺桶に入るのももったいないので、せっかくなら少しずつブログに残しておこうと思って。これからの子どもと過ごす人生の記録も兼ねて。子どもは今6歳と4歳なんだけど、高校生くらいになったら読んでほしいな。あなた達の母はこんなに痛快愉快な人間だったんだよって、私が死んだ後にも読んで振り返ってほしい。インターネット上の電子データって30年~50年後ちゃんと残ってるのかはちょっと不安だけど。ブログならあとからカテゴリ分けとかできるし、紙の日記より読みやすいでしょ多分。

    ってことで、今読んでくれてる皆さんと10年後の娘と息子に向けて、人生を楽しく生きやすくするヒントもちょいちょいまとめておこうと思って。

    では、雑談について。最近改めて参考になったのはこの2冊の本!

    「雑談の一流、二流、三流」 桐生 稔

    「質問力 話し上手はここがちがう」 齋藤孝

    どちらも中田敦彦氏のYoutubeで解説してくれてて分かりやすいよ!
    (実際私は下のやつは読んでなくて動画だけ)

    めちゃくちゃ簡単にまとめると、私がなるほどねぇ~と思った部分は

    ①相手に興味を持つことが大前提
    →「知りたい」これが全ての始まりだよね。

    ②入りは事前に準備
    →「こんにちは~!久しぶりに雪降りましたねー!おうち中央線でしたよね?電車大丈夫でしたか?」とかパターン化するとラク。

    ③相違点を探して盛り上げる
    →素人考えだと、「共通点がないと話膨らまない」と思ってしまうけど、桐生氏は真逆のことを言ってます。雑談の一流は、相違点を探す。自分が知らない世界だからこそ、相手に「教えてください!」ってどんどん質問できるよね。だから、全然共通点が無い相手でも大丈夫。

    ④相手の苦労、変化に寄り添う
    →苦労や変化に一言触れるだけで、相手はグッとくるよね。例えば、ただ「TOEIC950点ってすごいですね!どうやって勉強されたんですか?」よりも、「育児と仕事を両立しながら独学でTOEIC950点なんてすごいです!尊敬します!忙しくて大変だったと思いますが一体どうやって勉強されたんですか?」って聞いてくれた方がより親身に答えたくならない?

    自分の話をする時に気を付けたいこと

    基本は「話しすぎない」

    人間って、話したい生き物なんだって。承認欲求かね。だから会話の相手に好かれたい場合は、相手に話させてあげる。相手が気持ちよく話せるように相槌や感嘆をしつつ。そうすると相手は安心するしこちらに好意を持ってくれる。このへんはこちらの本に。

    で、それでも話す場合。これは私の経験からの気付き。

    ①自己紹介はウケるテンプレ化
    新しい学校とか職場とかコミュニティでは挨拶の場があると思うの。そういう時に備えてはじめましての時の自己紹介の鉄板テンプレは用意。30秒くらいで。そこで基本情報は知ってもらう。(出身地、趣味とか印象に残るように)私はプランナー時代に初回に自己紹介で2,3個ツッコミどころ入れてたよ。旧姓が珍しかったのでネタにしてた。あとは面白い趣味。

    ②会話の中で質問されたことに答える場合
    質問に答える+質問返しでいこう。

    ③相手の話の腰を折らずに、さりげなくリアクションに自分の話を入れる
    これは前回プランナー時代の雑談例で書いた。

    ④聞き上手=自分の話を聞いてくれる相手ができる
    私だって聞くだけじゃなくて話したい!!!!!!人間誰しもそういう欲求があります。まずは聞く力を磨いて、人に好かれましょう!仲良くなりましょう!相手があなたのことを大好きになってくれれば、話だって喜んで聞いてくれます。きっと「君のこともっと知りたいんだよぉぉぉ!もっとくれよぉぉぉぉ!」ってなってくれます。私の夫も、私の話をいつも喜んで聞いてくれています(と私は思っています)

    絶対にやったらあかんこと

    相手と楽しく会話をしたいなら、絶対にやってはいけないこと。それは相手の発言を否定すること。

    上でも書いたYoutubeのRe:Hackという番組で、ある日のゲストが自民党本部とかのお偉いオッサンでした。その人が、まぁ~~~感じ悪くて。当落で入れ替わる政治家と違って、本部職員は何十年もずっといるから政策のエキスパートとして威張り散らしてるんだなぁと。権力ある政治家も本部職員にちゃんと挨拶に行くんだって。

    それにしてもあんなイヤな人、久々に見た。高圧的な態度で話すの見てて気分悪くなる。それだけ上の立場の人だからきっと仕事はできる人なのかもしれないけど、上司にいたら嫌だなぁ。関わりたくないなぁと思ったよ。話聞いてて不快でしか無かったんだけど、こんな重鎮のお偉い人ならきっと何かすごい所があるはず、この動画のどこかで分かるかもと思って我慢して最後まで見たのよ。結局何も見つけられなかったよ。今動画探してみたけど、無くなってるかも???なんか大人の事情で消されたのかな?また見つけたら追記します。

    で、その人の話し方を聞いてると、あるクセがあることに気付いた。

    このオッサン、しゃべる時に基本出だしで相手を否定してる。

    「いや、だからねそう言ったんですよ」
    「いや、そうじゃなくてね」

    肯定する時でも「いや」
    そして態度が高圧的。
    話も聞き取りにくいし内容もよく分からん。
    (もはや覚えてない)

    喋りだしの「いや」って、無意識に使っちゃってない?私、よく使ってる。
    相手「これおいしいねー!」私「いや、ほんとおいしいんだよねー!」みたいな。
    この「いや」は何だろうね。「おいしくないことがあるだろうか?いや、ない(おいしい)」みたいな反語?
    同じ「いや」でも文脈や言い方次第で否定じゃなくむしろ同意の強調になるから、使い方だと思うんだけどね。でもこの動画のオッサンは言い方が相手を全否定な感じだったから、NG例。

    動画を見ながら、「こんな喋り方だけはしないようにしよう」と私の心の”反面教師リスト”でトップ3に入りました。(ちなみに義母は殿堂入り。その話はまた今度)

    このオッサンほどじゃなくても、自分の日常会話を振り返るとつい「あ~そうじゃなくてさ」とか「それよりこっちは?」とか相手を否定してることある。その前に「いいね~!」「そっか~!」「なるほどね~!」と肯定する一言を付け加えるだけでも全然印象が違う。という学び。

    で、そのへん、スザンヌがすごいの…

    後編へつづく

    【追記】皆さまからの感想♪

    感想たくさん本当にありがとうございます!!!少しご紹介~♪

    確かに「先週、歯医者に行きました」ってドラマありそう!
    ドラマシリーズとしてまた似たような構成で書いてみようかな♪この記事自体、構成もクソも無いけどねハハ歯!!!「昨日、ガストで何食べた?」とか「いつかこのブログを思い出してきっと泣いてしまう」とかアイデア降ってきたよ!!また5記事くらい書くのかぁー!めんどくさいなぁー!(発信者失格)

    私の脳みそギュウギュウかちわり雑記が、まさか読後の満足感をご提供できるとは…!
    YouTube普段あまり見てないというお声は他にもチラホラあったので、私の記事がYouTube開くきっかけになると嬉しいな♪

    なんて褒め上手なの!!!なんか魂胆がありますねきっと!(疑ぐり深いひねくれた性格)
    どんなに持ち上げられても胴上げされても、私はひたすら謙虚に謙虚に参りますよ!ブログタイトルを今考えているところで、雑記、日記、Diary・・・と色々単語をひねり出してたけど、なぜかエッセイという単語は浮かんでなかった!たぶんどこかで使わせてもらう!ありがとうゆきちゃん♪

    私のメンター兼ドッペルゲンガーのたかせちゃん♪もう本当にこれで最終巻です!ありがとう!プランナーの話も、義母の話も、ゲゲゲの鬼太郎の話もぜんぶ書きたい!!!!随時アップデートされる遺言なので30年は書き続けたいと思ってます♪年間100記事×30年=3,000記事が目標!!

    ちゃんと\この記事シリーズ{上中(前後編)下(前後編)}で伝えたいこと/にさりげなく入れてたスザンヌの文字を見つけてくれてたんですね!さすがです!すいちゃんが言う通り、「何を話すか」よりも「どう話すか」が大事!次回はそんな話もしていきます。

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