4年ぶりに歯医者に行った話をとことん膨らませて書くシリーズ記事。
雑記ブログデビューしょっぱなから何やっとんねん。
前回(上巻)の続きの中巻です。
長くなったので、中巻を前編と後編に分けました。自分でもワケが分かりません。1~4巻とかに修正してもいいんですが、このブログではカオス感を大切にしたいので、これでヨシとします。
\この記事シリーズ{上中(前後編)下}で伝えたいこと/
- 歯の定期検診にはちゃんと行け
- ホスピタリティあふれる歯医者に行けばQOL向上
(痛くて緊急の時は近所で爺さんがやってるすぐ診てくれるとこに行け) - ウエディングプランナーは大変
- 文雄に学ぶ?「聞く力」
- スザンヌの会話術でみんな幸せ
前回のあらすじ
・歯医者=排泄
・□■□←ブリッジ
・歯医者の待合室でホスピタリティを叫ぶ
・歯医者にカウンセリング室!?
・雑談大事
・ウエディングプランナーの回想しよ
歯科従事者の皆さま、失礼な発言の数々本当に申し訳ありませんでした。
今回の中巻の前編では、歯医者の話はありませんッ。
それでは、歯医者のカウンセリング室での私の回想スタート!
ウェディングプランナーという仕事
~序章~
私は20代半ばの頃に一度転職をしました。どうしてもウェディングプランナーという仕事をしてみたくなって。その後3年ほどプランナーをやって、夫の転勤に伴い退職することになるんですが。
ウェディングプランナー。キラキラ~。外から見ると華やかに見える職業ですが、まぁ~うん。まず女の園だよねぇ。それまで新卒で入社したホワイト企業でオジサマ達にそれなりに(飲める若い姉ちゃんとして)可愛がってもらってた私。結婚式場という女社会に自ら足を踏み入れてしまい、子鹿のようにプルプル震えながら「こりゃとんでもないところに飛び込んじまった…!」とちょっと後悔したこともありました。ちゃんと自分なりに業界分析や企業分析はした上での選択・決断だったから、ある程度は覚悟はしてたんだけどね。あとは、男女関係なく激務薄給の泥臭い仕事でねぇ。キラキラの裏側はドロドロ。それは何でも同じだね。
限りなく透明に近いブルー
もとい
限りなくブラックに近いグレー
やりがいもめちゃくちゃ大きかったけど、代償も大きすぎィ~!!
その苦労話は今回は置いておいて。いつかこの仕事にフォーカスした記事も書いてみたいと思うので、今回はあくまでも「序章」ね。歯医者に行った話の「中巻」の「前編」で、プランナーの話の「序章」。これが、カオス。
ホスピタリティの塊が求められるプランナーの仕事。
さて、私がこの仕事をする上で、一番気合いを入れて臨んだ日はいつだと思いますか?
・・・担当する結婚式の当日?
正解です。そんなの当たり前です。
では、その次に気合いを入れる日はいつでしょうか?
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
時間切れ~
答えは、担当するお客様(新郎新婦)と初めて会う日です。
私、長文の女王だからただでさえ記事が長くなりがちなの。だから、ムダな引き伸ばしはやめて、さっさと答えをお伝えする方向にしました。大事な部分だからマーカーも引いたよ。
読者はさっさと答えが欲しいんでしょ?
「読みたい」んじゃなくて「答えが欲しい」だけなんでしょ?
ブログの書き方勉強するとそういう類のことが至る所に書いてあるよね。文字じゃなくて図を使えとか、文字が多すぎると離脱されるから適度に写真を入れろとか!!うるせぇぇ!!!!
読者に寄り添うか、書きたいように書くか。
ダブスタなのか、ダビスタなのか。
うるせぇとか言ったら読者に寄り添えてないので発信者失格ですよ。ダメですよ。はい。
え、何?みんなそんなに読むのイヤなの?まぁ私も検索して何かを調べてる時はそうだね。答え早く知りたいよ。時間もったいないし。ダラダラとムダなこと書かないでほしいよ。読むのめんどくさいよ。脳みそってのが元々そういう作りで、ひたすらラクしようラクしようとして働かなくなってくんだって。中野信子さんが言ってた。だから、自分で自分のおしり叩いて、脳みそ働かせることに挑戦していかないと!意識して脳みそに刺激与えていれば、脳年齢も若く維持できるんですってよ奥さん。全然難しいことじゃないから、またそのへんはいずれ書くわね。予定は未定ですけどねん。
えーっとですね、だから、この雑記ブログはそんな疲弊しきった現代の情報化社会へのアンチテーゼなの。情報の波やら渦やら砂やらに埋もれて、もう文字を読めなくなった現代人に喝!
一周回って、文字の羅列で勝負!長文の女王が徒然書くと当たり前に長文になって、きっと途中で読むのやめちゃう人も多いでしょう。でも仕方ない。読むのも書くのもサボってた私自身へのかぁぁぁぁ~~~~ッッつ!!!!(伝わらない恐れがあるので念のため、喝です)
こういうのダブルスタンダードって言うの?よく分からないけど。読み手の時はすぐに答え求めるくせに、書き手になると文章読んでほしいって。超都合良くない?ダブルスタンダード。同じ物事に対して2つの基準で評価すること。前に2ちゃんねる(現5ちゃんねる)でダブスタって略してるの見かけたわ。完全にダビスタだよね。脳裏に馬しか浮かばない。
え?「写真使ってるやん」って?「文字の羅列で勝負って数行前に言ったのに写真使ってるやん」って?そりゃ使いたい時は使うよ。ニコッ
真面目に考えるとさ、人間ってみんなダブルスタンダードの重なりだと思うんだよね。「俺はこの1本軸しか無いぜ!!!」って強者はレアだよ。矛盾だらけの世の中、矛盾だらけの自分自身よ。おかしい所は、自分で気付いて調整していくしかない。
え?さっきムダなことは書かずにさっさと答えを提供って書いてたくせに、今書いてるこの文章がムダだろって?むむっ!あえてムダを書いて社会風刺をしてるの!ムダって言う人がムダなんだー!キィィィィ!バカって言う人がバカなんだー!あっ今お前もバカって言ったーー!やーいおバカ~!おバカおバカ~~!!!ベロベロべ~!!!やーいやーい!おバカ超絶おバカ~~~~~!!!!!おしりぺんぺ~~~~ん!!!
閑話休題
ウェディングプランナーの話でした。
私が勤めていた結婚式場(ゲストハウス)では、お客様の見学から成約までを担当する部署と、その後の結婚式のプランニングを担当する部署が分かれていました。式場によっては、どちらも1人のプランナーが通して担当する所もあります。(特にホテルに多いそうです)それぞれメリットデメリットありますが、ここでは割愛。だって序章だからさ。
私が所属していた部署はプランニング担当。いわゆる「ウェディングプランナー」のイメージに近い職種。成約担当者からお客様を引き継いで、結婚式当日まで責任持ってプロデュースします。
ここからちょっと細かいプランナーの仕事の話をするよ!言っとくけど序章だからね!(しつこい)
式場によって仕組みとか結構違うと思うから、あくまでも一例として。
結婚式を挙げたことがある方は当時のことを思い出しながら読んでね。
これから結婚式を予定している方は、プランナーさんってこんなこと考えてるのかぁ~と読んでみてね。私は頭いかれてるから普通のプランナーさんはもっとマトモだと思うけどね!
結婚式の予定が無い方は、適当に妄想しながら読んでみてね。
式場で働き始めてまずびっくりしたこと。1人のプランナーが担当するお客様、月に4~6組もいるの。結婚式の半年前に担当振られて打合せ始まるから、プランナーは常に30組ほどのお客様を担当している状態。
思ってたんよりかなり多くない?
なんか何となくの勝手なイメージで、あたしゃ月に1組くらいかな~と思ってたよ。
毎週末、担当の結婚式で終日駆けずり回って。朝イチの式が担当だったら、16時頃には新郎新婦をお見送りできるから、17時から別の新郎新婦との打合せ入れちゃうよ。事務所に急いで戻って式の後片付けして、おしゃぶり昆布をチュパチュパ食べながら溜まってる電話メモの折返しやメール返信、あと次の打合せの準備や翌日の結婚式の準備をするの。
結婚式と打合せ以外にも山のように仕事あるからそういうのは平日にどんどん処理。諸々の見積や発注、間違いが無いか節目節目でプランナー同士でダブルチェック、招待状や席次表の印字チェック(参列者の名前にミスがあったら大変失礼!)、業者との打合せ、模擬結婚式や見学会の準備、勉強会、式場周りの掃除、etc…。華やかな表舞台とは違ってかなり泥臭いお仕事でした。
あと、基本的にお客様はみんな幸せの絶頂にいて、しかもそれを隠そうとしません。私のいた結婚式場はメルヘンチックな雰囲気だったので、そういうのが好きなふわふわした新婦が多かった。ファンタジーの世界の住人って感じ。新郎もふわふわ系か、しっかり者の場合は「新婦の望みは何でも叶えてあげたい!」って新婦にゾッコンフォーリンラブな感じ。(ただしみんなそりゃコストは抑えたいからそこは式場との攻防戦)
絶頂期のおふたりと長時間共に過ごすので、プランナー自身も幸せだと思える状況じゃないとなかなかしんどい仕事です。幸い私は新婚で自由気ままでいわゆる幸せな感じだったので何とか精神保てましたが、独身で彼氏に振られたばかりの同僚なんかは泣き面に蜂って感じで本当にどん底そうでした。
さて、そんなプランナーの仕事の中で、私が特に張り切って臨んだ日。それが新郎新婦と初めて会って結婚式の打合せをスタートする日!やっと本題に入れそう。
長くなったので、今日はここまで。
本日の文字数
3,942字
箸休め用